関根 賢吾\ 2019年3月入社
働き方を変えるための転職
私は入社(2019年3月)してから約5年以上経ちました。
前職では小売業のバイヤー業務を行っており、転職の大きな理由は、第一子の誕生とともに自身の働き方を変えたいと思ったからです。
当時の私の働き方はかなり不規則で、「これから先家族を守っていけるのか」「そして家族との思い出を残していける生活ができるのか」「子供と過ごす限られた時間をより大切にしていくには別の道もあるのではないか」と考えることが多くなりました。
そんな時に社員の生活をとても重要視している三誠を知りました。
当時私は27歳であり、まだまだ新しいことにも挑戦していきたいという思いと、この三誠の「社員とその家族を幸せにする」という思いに惹かれ、全くの異業種ではありますが、現状の自分を変えたいと強く思い、転職を決意しました。
新しい仕事への挑戦
現在は省エネ計算の窓口として働いています。お客様からご依頼頂いた省エネ計算の業務を受注から納品まで行っており、お客様にご満足をして頂けるように誠心誠意努めております。
ただ、入社したばかりの私は建築業界の基本的な知識は無く、日々の業務も未経験の事ばかりでしたが、当時の先輩や役職者から丁寧にマンツーマンでご指導頂きました。また、社内で整備されているマニュアルも併せて確認することで、日々の業務に安心して取り組むことが出来ました。
さらに、聞きたいことを気軽に聞けるというアットホームな環境であることも、とてもありがたいと感じています。
そして私自身も実際に計算業務を数多くこなし、建築知識や設備の知識なども学ぶことが出来ました。
今では特に難易度の高いZEB計算やZEH計算を窓口として担当させて頂いております。
ワークライフバランスの変化
実際に三誠に入社して、自身のワークライフバランスは大きく変わりました。
前職では職種上、不規則な就業状況でしたが、現在は、平日は仕事、休日は家族との時間という風にしっかりとオンオフを切り替えて日々を過ごしています。
もちろん休日でも自分自身のスキルアップのために勉強の時間は作っていますが、それでも毎週のように家族みんなで遊びに出かけ、夜にはみんなで食卓を囲み過ごす日々が送れています。現在は子供も3人おり、入社3年目の時には一軒家も購入することが出来ました。
働いて収入を得るという仕事面において、また家族との時間を大切にするという家庭面においても父親としての役割を果たすことが出来ているこの環境はとてもありがたいなと感じています。
身近なところにあった仕事のやりがい
仕事のやりがいはなんですか?と聞かれたときに思うのは、月並みかもしれませんがやはり自分の努力、行動が周りの方の幸せに貢献できたと感じたときですね。
お客様はもちろん、会社の仲間やその家族の方が幸せになる為の一助になれたという実感を持てたときに感じるやりがいは格別です。
また、私たちは色々な建築工事に携わらせて頂いています。私自身も今度開催される大阪万博の物件や、以前家族みんなで遊びに行った施設の改修工事など、自身の身近にある建築物のお仕事をさせて頂くことがあります。そういったときに「今度行く所はお父さんも作るお手伝いをした場所なんだよ」と子供たちに伝えられるのは誇りとやりがいを感じます。
仕事だけではなく人生を学ぶことができる社風
三誠は仕事についての教えはもちろんですが、それ以外にも様々なことを学ぶことが出来ます。
私にとって、三誠に入社して一番変わったのは人生についての考え方です。
入社して私が驚いたのは社長や専務から直接そのようなご指導を頂けることです。それも大多数に向けた言葉ではなく、入社したての私個人に合わせて色々なお話を直接して頂けたのはとても印象深く残っています。
このような直接のご指導も、入社6年目になった今も変わらずしてくださり、自分の生き方についても様々な勉強をさせて頂いています。
また、向上心の高いメンバーが多いことも三誠の魅力だと思います。勉強家の方がとても多い印象ですね。そのようなメンバーと切磋琢磨して会社を良くしていこうという環境に身を置けるので、自分自身の向上心も必然的に上がっていき、成長を感じることが出来ます。
今後の目標
私の今後の目標は日本一の窓口担当者になることです。
「お客さまが三誠に任せて本当に良かった」と言っていただける様に誰よりも理解しお客様にお伝えできる様に日々精進していきます。
そして私自身が学んだことを会社全体に波及し、三誠株式会社を日本一の会社にすることが目標です。
その為にも日々精進あるのみです。一所懸命にやると決めたことをやり通していきたいと思っています。